前日の記事では、インプットだけでは意味がない。そういう記事を投稿した。

学問のすすめよりただの「知識の問屋」ではいい飯は食えない。学問という語は意味が広く、抽象的・具体的両方の意味があるが、どちらの目的もみな、知識・見聞を広め、もの道理を理解し、人間としての責任を自覚することにある。
それを思えば、私は知識問屋になっていたのかもしれない。これからの人生は、他人の意見を聞き、自分自身の考えを深め、書物を読み、アウトプットを実践。失敗もすると思うけど、失敗から学び、次へ繋げる。
自分の独立した生活が立てられなければ、現代の学問に通じているとは言えない。
そう言われたらね。結果で語るしかないからね。そのためには、アウトプットするだけではダメ。インプットあってこその、アウトプットだから。
それを実感じたのが、役職に就く前と後でのこと。
社会人になりたてのころは、これで自分の自由に生活できる。そう思っていた。実際は、理学療法士って国家資格だけど、先行投資分(学費)、回収するのって結構難しい。学費が高い割に、お給料はそうでもない。学費を返しながら生活していたら、そんなに自由な生活は送れない。だから、結構離職率が高いのが現状。
自分もそんな不安と不満も持ち続けた側だった。でも、役職を引き受け、マンガ本か、医学書しか目を通してこなかった人が、自己啓発本からはじまり、興味が他へ移り、資産運用や心理学、脳科学と他ジャンルの本を読み始めると、金銭面の不安は、解消されていった。あとは、実際に実行するところまで、たどりついたのである。それが身を結ぶかどうかは、これからの行動次第なのだが (笑)。それでも、不安を消せたのは、自分にとって大きな一歩だと思う。
私のここまでの人生で学んだこと、
知識をいれると選択しが増える
自分が本当の意味で自立するには、行動が必要だ

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